第三回、ルービックキューブ
一回、二回は文房具のことだったが今回は少し外れてルービックキューブです
ルービックキューブはたぶん誰もが一度は触ったことのあるパズルだと思います
六色の色がついた六面体のアレです
ハマったきっかけは三年ほど前、たまたま置いてあったルービックキューブをネットの情報を頼りに揃えてみて「これなにも見ずに出来たら一芸になるんじゃない?」と思ったのがきっかけです
アマゾンさんで回しやすいルービックキューブを買い揃え方を調べながらカチャカチャやって二日ほどで揃えられるようになりました
人前で披露すると頭良さそうなど言われますが正直全く関係ないです
早く揃えるのは頭の良さより動体視力や瞬間的な判断力のほうが重要だと思います
つまりスポーツに近いんですよ
揃えるだけなら10種類ほどの回し方を覚えるだけなので誰でもできるはずです
そんなルービックキューブ、自分がやっているのはパズルとしてというより競技としてが多いのでそちらについて少し
競技としてのルービックキューブはスピードキューブなんて呼ばれています
実はルービックキューブはメガハウスという会社しか作っていなくてほかの会社が作ったものは正式にはルービックキューブではないんです
メガハウスのルービックキューブは頑丈で壊れにくいですが回し辛くスピードキューブ向けではありません
なので競技者はみんなスピードキューブ向けのキューブを使っています
そんなスピードキューブ向けキューブこの数年でかなり進化しました
かなり乱暴に回しても壊れにくく磁石が入って止まりやすくなった
こんなこと書いてもなかなか競技者以外にはわかりにくいですよね…
お値段も高くなりました
数年前は最前線のキューブが二千円ほどで買えていましたが最近は五千円ほど
おかげでここ一年ほどキューブが買えていません
最前線は高くなりましたが入門用のキューブは安くていいものが増えたらしいです
送料別になりますがワンコインで買えるはずです
もし少しでも興味持って始めてみようかな…という方は是非triBOXというサイトでキューブを買ってみてください
解説書を無料でつけてくれたりします
そんな感じで第三回終わりです
第四回は何書くか未定です
第二回、万年筆
万年筆は自分にとって憧れの筆記具です
存在は昔から知っていたがここ数カ月でとても欲しくなり文房具屋へ
おそらく住んでいる街で一番大きな文房具屋、ここには私の心を踊らせてくれるものが多い
手帳だけでも前回書いたトラベラーズノートやダヴィンチなどの一万円を超えるシステム手帳、ジブン手帳やほぼ日手帳などの人気手帳
万年筆もショーケースにずらっと並べられて試し書きなんかも出来る
あとは試し書き台付きの色雫コーナーやその店オリジナルのインクコーナー
万年筆に興味を持ったのはTwitterで見たゆる書写というタグの画像だった
そこには綺麗な文字が綺麗な色のインクで書かれものによっては書いた万年筆やボールペン、ガラスペンなどが添えられている
なぜか私はそれに惹きつけられ文房具屋に向かってしまったのです
ショーケースの中の万年筆は基本的に一万円越え…
正直さすがにその額は手が出せない
数本試し書き台にあったのを試してみたが違いがわからない
なのでまずは安いものから試してみようと色彩逢いというのを買ってみた
コンバーター付きで3500円ほど
インクは無難に使いたい、しかしただの黒では面白くないということで色雫の月夜を購入
この月夜はブルーブラックってタイプのインクらしい
天色や紅葉も綺麗だったがまた今度…
帰っていろいろ書いてみるとなるほど力がいらない
すらすらっと紙にインクが乗ってくれる
なるほど万年筆いいじゃないか!
そこからの私はひたすらリサーチリサーチ
万年筆についていろいろ調べた
色彩逢いは正直少し短すぎるし書いていると若干カリカリする
調べているとヌルヌル書きたいなら金のペン先がいいということを知りさらに検索
安いものは一万円ほどで買えるようだ
それを調べてまた文房具屋へ試し書き台にあったのは大体その辺のクラスだった
高いものも店員さんに言って試させて貰った
試したのは調べてて一番綺麗で欲しくなったペリカンのスーベレーン
400も600も手にフィットするいいサイズ、そしてなるほど…これがヌルヌル書けるということか…
しかしペリカンは高い…
とりあえず一万円ぐらいのを次は買おうと決め文房具屋を後にしました
と、ここまで書いて思ったけど万年筆の話はその辺の本格的な万年筆を買ってからのほうがよかったですね…
なのでまたリベンジします
次回は文房具から外れここ数年ちまちまやっている誰もが一度は触れたことがあるパズルのことを書きます
第一回、トラベラーズノート
一回目は最近のブーム手帳です
私はあまり字が美しくもないしこまめに手帳に書き込むこともないのだが手帳というアナログなツールが大好きだ。
ハマったきっかけは去年の今頃、モレスキンというノートに出会ったことだ。
真っ黒で硬い表紙にゴムバンドというシンプルな作りだがノートにしてはなかなかのお値段。
気になっていろいろ調べているうちに欲しくなり購入した。
最初の方は日記で使っていたがあまり続かず、今は動物園や行ったライブのチケットを貼るノートになっている。
そんなモレスキンを知った当初は「来年の手帳はモレスキンにしよう」と考えていたがその一年もう買っていた週間レフトタイプの能率手帳を使っていて気づいた。
「週間レフトは俺には合わない」
週の予定を細かく書き込むタイプの人にはいい週間レフトだが私はそんなに書き込まない
正直月間スケジュールだけで十分過ぎるのだ
しかしメモ欄は欲しい、あと能率手帳や手帳の高橋はなんか嫌だ(愛好家さんすみません)
システム手帳は便利だと思うがなにか自分が求めているものとは違う。
そんな時見つけたのがトラベラーズノートだった
革のカバーにリフィルを挟むだけのシンプルな作り、カスタマイズして自分だけのノートにできるということ、何より自分が考えるアナログの良さである良い物を長く手入れしながら使うということ
全て自分に合っていた。
月間スケジュールのみ変えれば使わなかったメモ欄も無駄にならない、逆にすぐにメモ欄を使い切ってもメモのリフィルだけ付け替えれば他は使い続けられる。
素晴らしいではないか!
そんな感じで購入を決意して一年、本当は年明け前に買いたかったがいろいろあって3月になっての購入になった。
月間スケジュール、横線メモ、無地にジッパーケースといろいろあの革のカバーに挟み自分だけのトラベラーズノートを作った。
しかしまだ産まれたてみたいなものだ、これからいろいろ使い、欲しいものを付け足したりして育ててこそなのだ。
数年後も私の良きパートナーであることを願いながら一回目を終えます。