第二回、万年筆
万年筆は自分にとって憧れの筆記具です
存在は昔から知っていたがここ数カ月でとても欲しくなり文房具屋へ
おそらく住んでいる街で一番大きな文房具屋、ここには私の心を踊らせてくれるものが多い
手帳だけでも前回書いたトラベラーズノートやダヴィンチなどの一万円を超えるシステム手帳、ジブン手帳やほぼ日手帳などの人気手帳
万年筆もショーケースにずらっと並べられて試し書きなんかも出来る
あとは試し書き台付きの色雫コーナーやその店オリジナルのインクコーナー
万年筆に興味を持ったのはTwitterで見たゆる書写というタグの画像だった
そこには綺麗な文字が綺麗な色のインクで書かれものによっては書いた万年筆やボールペン、ガラスペンなどが添えられている
なぜか私はそれに惹きつけられ文房具屋に向かってしまったのです
ショーケースの中の万年筆は基本的に一万円越え…
正直さすがにその額は手が出せない
数本試し書き台にあったのを試してみたが違いがわからない
なのでまずは安いものから試してみようと色彩逢いというのを買ってみた
コンバーター付きで3500円ほど
インクは無難に使いたい、しかしただの黒では面白くないということで色雫の月夜を購入
この月夜はブルーブラックってタイプのインクらしい
天色や紅葉も綺麗だったがまた今度…
帰っていろいろ書いてみるとなるほど力がいらない
すらすらっと紙にインクが乗ってくれる
なるほど万年筆いいじゃないか!
そこからの私はひたすらリサーチリサーチ
万年筆についていろいろ調べた
色彩逢いは正直少し短すぎるし書いていると若干カリカリする
調べているとヌルヌル書きたいなら金のペン先がいいということを知りさらに検索
安いものは一万円ほどで買えるようだ
それを調べてまた文房具屋へ試し書き台にあったのは大体その辺のクラスだった
高いものも店員さんに言って試させて貰った
試したのは調べてて一番綺麗で欲しくなったペリカンのスーベレーン
400も600も手にフィットするいいサイズ、そしてなるほど…これがヌルヌル書けるということか…
しかしペリカンは高い…
とりあえず一万円ぐらいのを次は買おうと決め文房具屋を後にしました
と、ここまで書いて思ったけど万年筆の話はその辺の本格的な万年筆を買ってからのほうがよかったですね…
なのでまたリベンジします
次回は文房具から外れここ数年ちまちまやっている誰もが一度は触れたことがあるパズルのことを書きます